いろんな毛色の猫がみたいな。
猫を観て癒されたいな~
こんなふうに思っている方はいませんか?
そんなあなたに、ピッタリの映画があります。
この映画は以下の猫好きさんにおススメです↓
- 伊藤淳史のファン。
- 「ねこあつめ」のゲームが好き。
- いろいろな毛色の猫がみたい。
ストーリーは「庭先でご飯やおもちゃを置いてねこを集める」というゲームと同じです。ゲームを全く知らなくても楽しめますよ。

ゲームの設定をうまくストーリーに取り入れているなあっという感じです。
それでは詳しくご紹介していきます。
映画「ねこあつめの家」とは?
2017年に公開された伊藤淳史主演の映画です。

伊藤淳史さんといえば「チビノリダー」!幼いころの伊藤さんはかわいかったなあ・・・。大人になってからもドラマや映画で活躍されてますね。
この映画は累計1,900万ダウンロードを突破したしたスマホアプリ「ねこあつめ」が元になっています。
カリカリや猫缶やおもちゃを置いた庭先に集まってきた猫たちを、眺めたり写真を撮ったりして癒されるゲームです。

ねこママは映画を観るまでこのゲームのこと知らなかったのよ!有名なゲームなんだね・・・家族はみんな知ってたwなので、なんの予備知識もなくこの映画を観たよ~
ざっくりストーリーは以下の通りです。
若くして賞をとり人気作家になった小説家の佐久本だが、今はスランプ中でエゴサーチしては落ちこむ日々。
そんなある日怪しい占い師から予言を受け、田舎の古民家に移住する。その家の庭に1匹の猫がやってくる。
仕事がなくなりバイトを始めたペットショップの店主からアドバイスを受けながら、ねこあつめのための庭づくりを始める。
猫たちがつぎつぎと集まってきて「リアルねこあつめ」に!そんな猫たちに癒されていく佐久本。
佐久本はスランプから脱して再生?することができるのか・・・
佐久本と一緒で猫たちに癒されました。
だんだんと猫にはまっていく様子がおもしろかったです。そうそう、わかるわかるみたいなw
佐久本は田舎で猫たちに癒されながら自分を見つめ直します。
熱血編集者のヒロイン・ミチルやちょっと怪しい?ペットショップ店主の寺内もいい味だしてます。
最後は希望がもてるほっこりとした終わり方をしています。

ゲームを知らずに観たので、エンドロールのねこ紹介で笑っちゃった。「くろねこさん・はちわれさん・さびがらさん・・・」役名がなくて毛色で紹介!?って。ゲームをしたら納得。ちゃんとした役名だねって (* ̄m ̄)
猫好きさんへのおススメポイント3つはこれだ!
猫好きさんがこの映画を観る時のおススメポイントをまとめてみました。
いろんな毛色の猫がたくさんでてくる
白・黒・ハチワレ・キジトラ・・・いろんな毛色の猫がでてきます。
佐久本のつくったキャットタワーや庭に置いてあるいろいろなおもちゃで、遊んでいる様子がとってもかわいいです。
主役はちゃはちさん(シナモン)で、みけさん(ドロップ)くろねこさん(りんご)もよく出てきます。

猫の毛色のデザイン?ってすごく不思議。季節ごとに毛が生え代わって、いろんな毛色に着せ替えできればいいのにな~って観てましたw
「猫あるある」がたくさんでてくる
佐久本は庭に来るようになった猫のカリカリやおもちゃを買いに、ペットショップを訪れます。
そこの店主の佐久本へのアドバイスに「うんうんそうよね~」となっちゃいました。
「写真をうまく撮るにはガツガツしないこと」
「猫って追うと逃げるよ~女と一緒よ」
など、他にもいろいろアドバイスをくれます。
佐久本がどんどん猫にはまっていく様子がおもしろかったし、PCで書いていた小説の原稿を猫に全消去されてもやさしく?許しちゃいます。

キーボードの上に座るんだよね~あるある。佐久本は完全に猫にはまっちゃってタワーを手作りしちゃいます。そんなことしてないで小説書かなくていいの?とか思ったり。
猫グッツがたくさんでてくる
いろいろな種類のおもちゃやベットやハウスをみることができます。
ゲームに登場するグッツが再現されているので、ゲームをやったことがある人は観ていてかなり楽しいはずです。
ゲームでは写真をとって「ねこちょう」で猫の様子を後からみることができます。
佐久本も実際に写真を撮りまくり手帳に貼っていたので、まさに「リアルねこあつめ」です!

ボール、チョウチョの猫じゃらし、ハウスデラックス、カフェデラックスなどちゃんと再現されてるよ!ねこママは映画を観てからゲームを始めたので、逆発見がいっぱいでした!
「ねこあつめの家」という映画をみたよ。
で、「ねこあつめ」を始めた。
みけねこさんがくつろいでる( *´艸`)
映画をみて初めてゲームを知ったのよ!#ねこあつめの家#ねこあつめ pic.twitter.com/gB8JmpZowe— ねこママ@ねこ大好き (@nekomama1129) 2019年2月12日
映画にでてくる12匹の猫たちについて
映画にでてくる猫たちは「グローバルアニマルアクト」のタレント猫です。
古民家の庭にやってくる初めの猫・ちゃはちさんを演じているのは「シナモン」で、CMなどにでています。
くろねこさんを演じた「りんご」やみけさんを演じた「ドロップ」、「ゆず」「キャベツ」、みんな映画やドラマにでています。
スター猫さんをいっぺんに観られるなんてすごいですね。
それにしても、これだけ猫がいるとなると撮影が大変だったろうな~と思ってしまいます。

「世界から猫が消えたなら」でキャベツを演じていた「パンプ」がいたプロダクションの猫たちだよ。撮影スタッフは「猫侍」のスタッフなのだとか!


[写真]猫パラダイス!『ねこあつめの家』出演キャット秘蔵写真100点 #ねこあつめ #シナモン #ドロップ #ゆず https://t.co/gaLljP5meu pic.twitter.com/SbXQ5KoCOH
— シネマトゥデイ (@cinematoday) 2017年4月7日
まとめ
撮影地は千葉県の多古町・千葉市・冨里市で、佐久本が「ねこあつめ」をするのは多古町の古民家です。
多古町では映画で出てきたお店や風景が見られます。

なんと!撮影地はねこママの地元・千葉!映画を見て観光ついでに、千葉の猫カフェにでも行ってみてはどうでしょうか~
千葉県「猫カフェ・猫スポット」目的別まとめ。千葉の猫に会いに行こう!
猫がたくさんでてくる猫好きさんおススメの映画です。
猫だけではなく、佐久本をとりまく人間たちも味があっておもしろいです。
後味の良いラストなので、ちょっと落ち込んでいるときや疲れている時に観ると元気がでますよ!

ねこママはAmazonプライムのAmazonプライムビデオで観たよ。猫映画けっこうあるよ╭( ・ㅂ・)و̑
年会費4千9百円で、お急ぎ便無料・映画ドラマ観れる・音楽聴ける・漫画や本よめるので、アマゾンでよく買い物する方にはおススメです!

年会員になれば月5百円以下じゃん。お得よ~