かわいい猫がでてくる邦画はないかな。
猫がでてくるファンタジー映画が観たい!
こんなふうに思っている方はいませんか?
そんなあなたに、ピッタリの映画があります。
この映画は以下の猫好きさんにおススメです↓
- サバトラ・キジトラなどのトラ柄の猫が好き
- 佐藤健のファン
- ファンタジー映画が好き
猫好きさんにとってはタイトルが衝撃的!ですが、イケメン×猫が好き、ファンタジー映画が好きという方にはおススメですよ。

ねこママも「イケメン×猫が好き」なので、わくわくして観ちゃいましたo(^o^)o
それでは詳しくご紹介していきます。
映画「世界から猫が消えたなら」とは?
2016年に公開された佐藤健主演の映画です。
簡単なあらすじは以下の通りです。
飼い猫のキャベツと暮らしている30歳の郵便配達員(僕)は、病院で余命あとわずかと言われる。
混乱している僕の前に僕と同じ姿をした悪魔が現れ、「大切なものと引き換えに1日の余命をあげる」と告げる。
僕が生きるためには、大切な何かを失わなければいけない。
電話・映画・時計が消えていくと、大切な人たちとの思い出も一緒に消えていく。
そしてついに悪魔に猫を消すと告げられて・・・。
原作は川村元気さんの100万部突破したベストセラー小説です。
小説の事は知らなくて何の知識もなく観ましたが、最後の方は泣いてしまいました。
自分のかけがえない存在や、どう生きるのか考えさせられました。

ねこママにとってかけがえのない存在は家族やメメやズズだな・・・
猫好きさんへのおススメポイント3つはこれだ!
猫好きさんがこの映画を観る時のおススメポイントをまとめてみました。
レタスとキャベツがかわいい
この映画では「レタスとキャベツ」という名前の2匹の猫がでてきます。(両方とも演じているのはパンプ)
健康に良さそうな名前ですが、なんでこの名前になったかというと、レタスは僕が小さい時にひろった猫でレタスの空き箱に入っていたから。
キャベツはレタスの死後にひろった猫で、キャベツの空き箱に入っていたから。

名前の付け方がかわいい。段ボールに入って捨てられていたというのも。ねこママは1度だけ段ボールに入った子猫たち2匹をみたことがあるけど、今はこんな捨て方する人いるのかな?(捨て猫ちゃんはちゃんと里親さんが見つかったよ)
この2匹が僕と僕の家族に寄り添います。
なくてはならない存在になり、家族との大切な思い出になります。
僕が悪魔に猫を消そうと告げられたとき、ねこママまでボーゼンとしてしました。
キャベツの演技力がすごい
僕や僕のママに抱っこされたり、くつろいだり。
外で雨に濡れたあと、タオルを巻かれて座ったり。
僕がこぐ自転車のかごの中に入り、一緒に町並みを走ったり。
一番すごいな~と思ったのは、始まってすぐにでてくるシーンで「走っている自転車のかごの中におとなしく入っている」のを観たとき。

うちの猫なら間違いなく発狂!?するよwねこママは子猫のショウを原付のかごに入れて走ったことがあるの。ショウはキャリーがわりの段ボールの中で暴れてた!若かったのよ~許してねm(._.*)m
タオルで巻かれてるのを観た時は思わず「か、かわいい。なんでじっとしていられるの?」とつぶやいていました。
この巻き方は猫好きさんの間で「キャベツ巻き」と名付けられ、「キャベツ巻き」をされた飼い猫ちゃんがたくさん発生しました。

巻きたくなる気持ちわかる!
おいらもやってみたにゃ😺💖#世界から猫が消えたなら#キャベツ巻き#猫モフー pic.twitter.com/3fkvjvgAL7
— うにたろー&たびすけ (@hanasandaru) 2016年5月22日
僕の部屋のペット用品に注目
特に猫好きでなければ気にもならないと思いますが、猫を飼っているねこママはチェックしてしまいました。
猫グッズを!
おもちゃ・猫の写真が入った写真立て・フード用品・カリカリ計量カップなど・・・

ついつい観てしまうのよ。え?気にならない?
キャベツ役のポンプの猫種や年齢は?
公開当時で13歳でミックス(雑種)の男の子です。
人間でいうと70歳くらいなので、男の子ではなくおじいさんですね。
くりくりお目目ではなく、細めのお目目なのですが、なんとなく渋くてかわいいのです!
渋い感じがするのは年齢のせいでしょうか・・・

「猫侍」のあなごは、20歳でもお目目クリクリで美魔女なんだけどね。

ドラマ「最高の離婚」「問題のあるレストラン」や、映画「先生と迷い猫」にも出演している「グローバル・アニマルアクト」のタレント猫ちゃんです。
アニマルアクト敷地内でノラのお母さんが産んだ子猫を、スタッフが保護したうちの1匹だそうです。
おっとりタイプで「待て」が得意なんだとか。

待てるなんてすごい能力だよね!名俳優になったわけだわ。監督さんに「佐藤健さんより演技が上手」って言われてたらしいよ。
今は15~16歳でしょうか?
「グローバル・アニマルアクト」のサイトに名前がありませんが、今も元気にしているのかしら?
さっき母親から電話
「徹子の部屋に佐藤なんたらと猫出とるよ」
事務所にいたのですぐテレビつけたけど終わる直前やった。キャベツ役の猫ちゃん、この番組を最後に引退するそうで。早く映画観たいぞっ#世界から猫が消えたなら pic.twitter.com/kctfMttOBE— かよ (@okayo7) 2016年5月19日

この映画の後に引退したんだね!今はゆっくり暮らしているのかな~
まとめ
映画全体の雰囲気や街並みが、レトロで素敵です。
ロケ地は北海道・函館で、猫も多いらしく、現地猫ちゃん達もエキストラで出ていたのだとか。
僕の実家「カモメ時計店」や映画館「ミナト座」に使われた建物をみに、函館に旅行に行くのもいいですね。

ロケ地めぐりのついでに函館の猫たちに会いにいきたくなるね。
主演の佐藤健さんも猫好きで、実家でプチロー(キジトラ)とコチロー(キジトラ白)を飼っているんだとか。
キャベツをみる僕のやさしい視線は、本物の猫好きさん目線が出ていたんですね!
猫がメインではなく、ずっと出ているわけではないのですが、「人と人の絆を象徴するもの」として重要なシーンで出てきます。
休日はかわいいトラ猫を観て癒されてみてはいかかでしょうか?
そしてあなたにとって大切なモノを、見つめなおしてみてはどうでしょうか。

ねこママはAmazonプライムのAmazonプライムビデオで観たよ。猫映画けっこうあるよ╭( ・ㅂ・)و̑
年会費4千9百円で、お急ぎ便無料・映画ドラマ観れる・音楽聴ける・漫画や本よめるので、アマゾンでよく買い物する方にはおススメです!

年会員になれば月5百円以下じゃん。お得よ~